事業用賃貸物件・情報の見方3:居住用賃貸物件の申込みから契約まで流れ

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賃貸物件を借りるとき?

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申込みから契約まで

  • 申込み
    内見の結果、借りる物件が決まったら、入居申込書に記入します。
    記入にあたり、借主様側関係者の承諾を得て、審査通過後スムーズに行くようにしましょう。
    この書類は貸主に対して入居希望の意思を伝える大切な書類です。申込書には自分の情報だけでなく、連帯保証人になってくれる人の情報も記入するので、事前に確認しておきましょう。また、印鑑が必要なので、忘れず持参しましょう。(不動産屋で記入できない場合は、後日早めに提出しましょう。)
    その後、申込書は、不動産屋から貸主に渡り入室審査にかけられます。この時にチェックされるのは、内見申し込みからの状況や安定した支払い能力があるか、生活上のルールを守れる人(法人)、申込みに記入した事が実行出来る、管理業者・貸主と借主の信頼関係(約束が守れるか等)を築けそうかなどです。
    申込みを記入時に、契約書にもよりますが契約希望日と入居希望日等を記入しておきましょう。契約希望日が離れすぎていると後順位になる可能性があります。

    ※ 家賃発生日とは?
    原則、文字どおり賃貸借契約に基づき入居者の賃料が発生する契約起算日(入居可能日:貸主がどのような状態で貸すかによります。例えば、「現状のままで貸す」なら、契約日又は翌日になります。または、貸主側でのリフォーム後になる場合があります。)
    事前に確認しましょう。

  • 審査結果
    審査結果は、1週間前後で出てくるでしょう。万が一、後順位・お断りされた場合、申込書に記載してありますように、異議を申し立て又、理由を伺う事は出来ませんので注意して下さい。
    結果が良く高順位にて通過した場合、契約書の雛形(どのような特約があるのかなど)や必要書類・金銭(支払方法)などを確認しましょう。また、原状回復についても確認し、早めに疑問点などを聞いみましょう。不動産屋さんにもよりますが、雛形を事前に見せてくれる場合もございます。

  • 契約日まで
    契約日が決まりましたら、必要書類や必要費用を用意し、出来れば、連帯保証人とで契約場所へ来てもらう都合を決めておきます。当日、連帯保証人が来れない場合は、不動産屋の方とどうすればいいか相談してみましょう。
    また、客付業者(物件を貸主より依頼されている所〔元付業者〕以外の業者のこと)にて物件を紹介してもらったっ場合、事前に契約場所の住所や行き方、連絡先などを聞きましょう。(紹介頂いた不動産屋さんが当日同行してくれる場合もございます。)

  • 契約日当日
    契約時に必要な書類や金銭・印鑑など忘れ物がないか確認し、時間の余裕をもって出掛けましょう。

無事、契約を締結したら

  • 契約後でもかまわないのですが、入居に際しての改装するリフォーム業者(当社にてご案内出来ます。)と再度、現地に行き、具体的な改装の打合せをしましょう。
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